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iPhoneアプリ作成して収益化を目指す!アプリ作成を5手順で解説

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  • hatena

私たちが日常的に利用している便利なiPhoneアプリ。本記事ではそんなiPhoneアプリの作成手順・収益化についてわかりやすく解説していきます。アプリ作成に興味がある人・アプリで収益を得たいと思っている人はぜひ最後までご覧ください。

iPhoneアプリ作成の前に必要な知識

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iPhoneアプリ作成にあたって必要な知識を紹介します。iPhoneアプリ作成を検討している人はぜひご覧ください。

日本で高いシェアを占めるiPhone

iPhoneの1つの特徴は日本での高いシェア率。世界でのiPhoneのシェア率は20%ほどであるにもかかわらず、日本でのシェア率は57%とandroidを上回っています。シェア率の高い理由は、日本では携帯会社への補助金が多いからです。世界で見ると高性能・高価格なiPhoneは金銭的な面で少数の人しか購入できませんが、日本では携帯会社へかなりの補助金が送られているので多くの人が購入できます。将来もiPhoneの最新モデルは出続け、日本でのシェア率も上昇するかもしれません。アプリを日本に広めたいならば、iPhoneアプリの作成は必須です。

androidアプリとの違い

iPhoneアプリもandroidアプリも同じように作成されていると思っていませんか?実はiPhone向けとandroid向けのアプリを作る過程はまるで違います。だからiPhoneではインストールできてもandroidではインストールできないアプリが存在します。逆も然りです。最も注目すべき違いは、作成するときのプログラミング言語の違いです。一般的にandroidではJavaやKotlinを使用しますが、iPhoneではSwiftやObjective-Cを使用することが多めです。しかし近年では多種多様なプログラミング言語でiPhoneアプリを開発できるようになり、開発環境も充実してきています。

iPhoneアプリ作成のために必要なツール

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まずiPhoneアプリ作成のために必要なツールを用意します。主に次の3つのツール・知識が必要なので、本格的に作成する人は事前に準備しましょう。

Mac

Macのパソコンを用意します。厳密に言うとWindowsやLinuxでもiPhoneアプリの作成自体はできますが、App StoreへのリリースにはMacが必要不可欠です。作成する際も他のパソコンでは作成するツール・プログラミング言語が変わってきてしまうので、一般的には迷わずMacで作成します。

Xcode

パソコンの準備ができたらiPhoneアプリ作成ツールXcodeをダウンロードします。XcodeのダウンロードにはOSバージョン対応のMacが必要です。iPhone以外にもiPadやApple WatchなどのアプリをXcodeでは作成できます。

プログラミング言語の知識

iPhoneアプリ作成にはプログラミング言語の知識が必須です。iPhoneのアプリ作成でコードを書くときは基本的にSwiftを使用します。以前はObject-Cでほとんど作成されていましたが、Swiftが生まれ使い勝手の良さから現在はほとんどSwiftで作成されるようになりました。他にも作成できるプログラミング言語があるので、後ほど詳細に解説していきます。

iPhoneアプリ作成を5手順で解説

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さっそくiPhoneアプリを作成していきましょう。iPhoneアプリは次の5手順で完成します。

企画

まずどのようなiPhoneアプリを作成するのかを企画します。収益化を目指すのであれば次のようなことを考えましょう。

・機能
・ユーザー層
・使うメリット

おおまかに考えられたら次の手順に進みます。

設計

次はアプリの画面を設計します。ログイン画面のデザインやボタンを押すと表示される画面など、アプリの外観を設計します。アプリの全体像・流れがほとんどわかるような設計であればOKです。

開発

いざiPhoneアプリの開発です。設計したアプリの外観は視覚的に設置できます。動作の部分はプログラミングのコードを書いていきます。企画や設計はある程度だれでもできますが、コードを書くのは難易度の高いことです。

テスト

アプリが一通り完成したらテストで確認してみます。テストにはiPhone端末があればよりリアルでわかりやすいですが、なくてもパソコン上のシミュレーターで問題なく行えます。動作確認をして誤作動や不備があれば、修正していきます。

申請・リリース

テストも終わったらリリースです。App Storeへのリリースにはdeveloper登録が必要で、年間11800円かかります。まず申請をして、Appleの審査を通過できればリリースできます。審査には数日かかり、落ちてしまうと修正して再度申請が必要となるので、依頼する際には時間に余裕を持たせましょう。

iPhoneアプリ作成で収益化

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収益化するためにiPhoneアプリを作成したいという人もいるはず。アプリを提供するとなぜ収益化されるのか説明していきます。iPhoneアプリを作成して収益を得る経路は主に次の3つです。

・有料アプリ
・アプリ内課金
・広告

有料アプリではインストールされるときに収益を得られます。アプリ内課金はゲームでよく使われています。課金をすることでゲーム内のアイテムやツールを得られるシステムです。実はアプリでの利益の約9割は、アプリ内の課金であると考えられています。

そして現在、アプリ内に貼ってある広告が急増中です。最近流行しているのは無料でアプリをユーザーにインストールしてもらって、広告で収益を得るというものです。リリース側は多くインストールしてもらえ、ユーザーは無料で高性能なアプリを使えるので、どちらにとってもメリットのある収益化方法であると言えます。YouTubeをはじめ、TwitterやInstagramも広告収益を得ています。

有料アプリにすれば明確に収益化できそうですが、無料アプリの充実に負けない知名度や性能がないと、効率よく収益を得るのは難しそうです。将来はより広告収益を得るアプリが増えていくでしょう。ただし、広告単価が将来下がる可能性もあるので、やはりアプリ内課金システムを導入しておくと安心です。

iPhoneアプリを作成できるプログラミング言語

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ここでは、iPhoneアプリ作成に用いることができるプログラミング言語を紹介します。アプリ作成には様々な言語が使われていますが、iPhoneアプリ作成の際には次の4つが有名です。

Swift

近年のiPhoneアプリ作成で最も使用されている言語がSwiftです。Swiftの魅力は処理速度が速く、不具合やバグが起こりづらいことです。しかも他のiPhoneアプリ作成言語に比べて扱いやすく、初心者にも優しい言語です。

Objective-C

Swiftが流行する前に一番使用されていた言語がObjective-Cです。Swiftに比べるとコードが少し複雑ですが、長い歴史の中でライブラリが多く蓄積されています。主流言語はSwiftとなったものの、最近でもiPhoneアプリ作成で使われている言語です。

JavaScript

iPhoneアプリはJavaScriptでも作成することができます。React Nativeという開発環境を使用します。JavaScriptはアプリ作成だけでなく幅広い分野において人気です。カレンダーや計算機など、役立つツールを簡単に作成します。

Dart

Dartは発表された当初の人気はありませんでしたが、近年注目を集めているGoogleが作った言語です。Dartで開発したアプリの特徴は、パフォーマンスが高いことです。大規模なサービスの作成も可能で、Flutterという開発環境で作成します。

iPhoneアプリ作成まとめ

iPhoneアプリ作成の手順や収益化方法について詳しく解説しました。アプリの作成には正しい知識がないと効率よく収益化できません。

アプリを作成してみたい人・将来エンジニアになりたい人は長い時間をかけてでも、iPhoneアプリを作成してみても良いかもしれません。紹介した5手順で作成していけば、簡単なアプリを作成できます。ぜひ参考にしてください。

収益を得ることを目的とする人は開発者に依頼しましょう。現代には多くのアプリが溢れているため、アプリを作成するだけでは簡単に収益を得られません。開発者選びのときは、アプリ作成スキルはもちろんのこと、マーケティングスキルも鑑みて選ぶべきです。性能が高く、日本で知名度が広がりそうなiPhoneアプリを作成することが大切です。