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ベビメタにみるお客様とつながる方法

投稿日:2015年06月18日 最終更新日:2015年06月18日

最近こんな記事を見かけました。
 
チャート逆走…韓国での究極の成功事例から考える「観客のライブ撮影行為」
 
EXIDというアイドルグループがチャートを大逆走してトップになった背景には、ファンがYoutubeにアップした1つのライブ映像がきっかけになりました。
 
日本ではライブの撮影や録音は厳しく禁止されていますが、海外では事情が違い、逆に撮影を禁止していないことでマーケティングの一翼を担っているということでした。
 

アーティストのプロモーション事例

そこで今回は、アーティストのプロモーション事例をいくつか紹介したいと思います。

Grateful Dead(グレイトフル・デッド)

Grateful Dead
画像引用:究極のライブバンド、グレイトフル・デッド )
 
EXIDのニュースをみたとき最初に頭に浮かんだのがグレイトフルデッドの集客方法でした。
「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」という本でも紹介されており有名ですが、
通常、禁止されていたライブでの録音を、グレイトフル・テッドはすべて自由にしました。
 
普通のアーティストは「録音されるとCDやアルバムが売れなくなる」と考えます。
しかし、グレイトフル・デッドはライブ・コンサートそのものが「メインサービス」と考えていますから、お客が何度もライブ会場に足を運ぶ仕掛けを考えているのです。
「デッドヘイズ」と呼ばれる熱狂的なファンは、ライブ会場で録音したテープを友人に聴かせ、そのテープを聴いた友人は「じゃあライブに行ってみようかな」とバイラルしていったそうです。
 
ソーシャルメディアもエンゲージメント、インバウンドマーケティングなどという概念もなかったころにこんな素晴らしい集客を実現していたというのだから驚きです。
 

AKB48

AKB48
( 画像引用:AKB48 – 恋するフォーチュンクッキー )
 
AKB48が公式チャネルで提供する「恋するフォーチュンクッキー」でさまざまなバージョンが一世を風靡していたのは、記憶にあるかと思いますが、これも恐ろしいView数です。
オリジナルは2014年4月現在で6800万以上ですが、
これにスタッフver、佐賀県庁ver、ジャパネットたかたver、IBMver、日本交通ver、サイバーエージェントverなどなど、公式には数十のバージョンが連なっており合計するとさらに数千万以上の再生数となります。
 
 

 

ベビーメタル

BABYMETAL
( 画像引用:BABYMETAL ARE THE MOST IMPORTANT ACT IN MUSIC RIGHT NOW )
 
Youtube上で、2011年発表のインディーズデビュー曲「ド・キ・ド・キ☆モーニング」が海外で話題になり、2014年2月発表の「ギミチョコ!!」の再生数はなんと2200万回、コメント数も3万件以上、そして、そのほとんどが海外ユーザーからのコメントだったようです。
また、これがきっかけでレディー・ガガからのライブ出演オファーを受け一気にブレイクしました。
 
 

オバマ大統領

オバマ大統領
( 画像引用:Obama’s Plan: One Nation, Under Government )
 
アーティストではないのですが、オバマ大統領も積極的にソーシャルメディアを活用していました。
Twitter、Facebook、Youtube、Tumblr、Pinterest、Vineなど主要なソーシャルメディアはほとんど活用しています。
また、米国版2ちゃんねる「Reddit」に突如降臨して有権者と対話したり、資金集めのイベントで「Square」を利用してモバイル決済できるようにしたり、「Google+ Hangout」で有権者との対話をライブ中継したりと話題に事欠かず、そのたびにその内容がリツイートされてバイラルするというソーシャルメディアマーケティングのお手本ともいえました。
 
ちなみに、メルマガも積極的に行い、A/Bテストを行うなどしていましたが、
やはりこれだけのマーケティングを支えた選挙チームの構成をみると圧巻でした。
オバマ大統領の再選を勝ち取ったITチームは、どんなメンバーで構成されていたのか?
 
実は、オバマ大統領は、グレイトフル・デッドの熱心なファン「デッド・ヘイズ」だったとか。
もしかしたら、デッドヘイズでの体験からファン(有権者)とのエンゲージメントをいかに築くかといった選挙戦略の重要性に気付いていたのかもしれませんね。
 

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