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必読!スタンプカード・ポイントカードの電子化まとめ

スタンプ カード

 

「紙のスタンプカードはコストもかかるし、管理が面倒」── そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、ポイントカードの電子化のメリットをはじめ、具体的なスタンプカードアプリや導入事例などをご紹介します。集客や売上アップの施策としても非常に有効なので、店舗運営に携わる方は必見です。

スタンプカード・ポイントカードの電子化とは?

スタンプカード ポイントカード 電子化

店舗の集客にも役立つスタンプカードやポイントカードですが、従来は紙や磁気のスタンプカード・ポイントカードが主流でした。しかし、最近になって急速に普及しているのがスタンプカードやポイントカードの電子化です。スタンプ・ポイントカードの機能を兼ね備えたスマートフォンの専用アプリを導入して、デジタルに来店記録を管理できます。

 

顧客は来店時に専用アプリを使用し、店舗スタッフは会計時に端末などでQRコードを読み取ったり、スタンプを押したりして、ポイントを付与します。各社から様々なアプリが登場していますが、基本的にはこの流れで押印していきます。

 

顧客はスマホをかざすだけ、店舗スタッフは読み込むだけ、という非常に簡単な作業で一連の処理が完結します。顧客はスタンプカードやポイントカードをたくさん持ち歩く必要性がなくなり、カードを紛失したりする可能性がなくなります。

 

店舗スタッフや企業側としては、カードを発行する費用がなくなることや、顧客の利用状況を集約、分析しやすくなります。その結果として、より迅速にサービスの改善をはかることが可能になるなど様々な利点が考えられます。顧客と企業、双方にとって、非常にメリットがある仕組みとなっています。

電子化したスタンプカードは非現金決済と相性が良い?

電子化 スタンプカード 非現金決済

 

最近、「○○pay」と呼ばれる、QRコード決済(スマホ決済)が各社から続々と登場しています。2019年は「キャッシュレス元年」と言われるように、今後も非現金決済化の流れは急速に拡大していくと予想されます。

 

一方、日本は海外に比べ、キャッシュレス決済の比率が非常に低く、2025年までに非現金決済比率を40%まで引き上げることが政府目標となっています。今後、多くの人が財布を持たずにスマホだけを持って買い物に行く日も遠くはないかもしれません。

 

そのように非現金決済の時代が到来しようとしているなかで、スタンプカードやポイントカードが紙や磁気のカードだったとしたら、どうでしょうか。今よりもっと、「面倒だ」「かさばる」という顧客の声は高まっていくでしょう。

 

また、スタンプカード・ポイントカードのデータをデジタル化することで、スマホ決済で得られたデータと連動できる可能性もあります。得られたデータを集約、分析してより改善されたサービスが提供できる可能性も考えられます。そういった意味でも、キャッシュレス時代の本格的な到来の前に、電子スタンプカードや電子ポイントカードを導入する価値は大いにあると言えるでしょう。

スタンプカード・ポイントカードを電子化するメリット

スタンプカード ポイントカード 電子化

 

スマホで利用できる電子スタンプカードや電子ポイントカードを使うこと。それは顧客や店舗・事業者にとってどのような利点があるのでしょうか。導入を検討する前に、具体的なメリットについて見ていきましょう。

エンドユーザーにとっての電子スタンプのメリット

顧客にとってのメリットは、やはり利便性でしょう。財布の中はスタンプカードやポイントカードでパンパンになっている、という方も多いのではないでしょうか。もしくは財布とは別に、カード専用のケースを持ち歩いている人もいます。

 

そうした悩みも、スタンプカードを電子化、ポイントカードを電子化することで解決されます。多くの店舗で電子化が進めば、今よりもっと財布はスリムになるわけです。また、使いたいカードを探す手間を省けたり、忘れたりすることもなくなります。紛失して、せっかく貯めたポイントが無駄になることもありません。

店舗・事業者にとっての電子スタンプのメリット

店舗にとってのメリットとして、第一に挙げられるのはコスト削減です。紙などで作っていたのであれば印刷代やデザイン料などが削減できます。

また、顧客が紛失した場合には、再発行の手続きをとることもあると思います。その場合、店舗スタッフにとっては面倒な手間が増えることになり、業務効率も下がってしまいます。

 

そして、ポイントカードやスタンプカードの電子化の最大のメリット。それは、アプリで管理しているデータをマーケティングや集客に活用できることでしょう。

利用履歴や購入履歴などをもとに、それぞれのユーザー(顧客)が喜びそうなクーポンをアプリ上で発行したり、もしくはデータを集約して店舗の利用状況や購買情報を分析することもできます。それらをもとにメニュー開発やサービス改善にも役立てることができるのです。

電子化したスタンプカードのアプリを利用するには

スタンプカード アプリ

 

現在、様々な会社から電子スタンプカード・電子ポイントカードのサービスが提供されています。ポイントカードを電子化するという点では一緒なのですが、顧客のスマホでQRコードを読み取ってもらうもの、電子スタンプ機器を直接スマホの画面にスタンプするものなど、方法も様々です。

 

また付随する機能やサービスもそれぞれ特色があるので、比較検討しながら、ご自身のお店にあったものを選んでいきましょう。

<まとめ>スタンプカードの電子化はますます重要に

いかがでしたでしょうか。スタンプカードやポイントカードを電子化するメリットなどをご紹介してきましたが、昨今の非現金決済の普及に伴い、スタンプカードやポイントカードの電子化の重要性はますます高まっています。

 

スタンプカードやポイントカードの電子化により、顧客はスマホをかざすだけ、店舗スタッフは読み込むだけといった非常に簡潔なやりとりで済ませることができます。
その他にも、企業側にも様々なコスト削減や、アプリを介して大量のデータを集約、分析することでサービスの向上をはかることも期待できます。

 

ぜひ、ご自身のお店の状況と照らし合わせながら、電子スタンプカード・電子ポイントカードの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

▶自社アプリを上手に運用する方法についてご紹介

 

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