店舗未来ラボ

「おっ」と思わせる店内のしかけ作り3選

投稿日:2016年03月06日 最終更新日:2016年03月06日

思わず自然と商品を手に取ったり、商品の情報を手に取ったり、思わず他の人に勧めたくなったり・・・お客様の行動を知らずのうちに誘導できたら売上げアップにつながりますが、そんな方法があるのでしょうか?
 
お客様に思わず「おっ」と思わせるような「仕掛け作り」をする事でお客様は何かしら行動を起こしてもらえるようになります。
その結果として売上げにつながるようになるのです。
 
そのための3つの事例をご紹介したいと思います。
 

店頭で気になる「スイングPOP」

スイングPOP

出典:lithmatic スイングPOP

あるお店では、店頭に会員募集を貼っており通常1週間に5人ほどのペースで入会がありましたが、仕掛けをしたPOPにしたところ、1週間に15人ほど会員が増えることになりました。
 
その仕掛けというと、「会員登録をするとお得!」というような揺れるPOP(スイングPOP)を通常の壁に貼っているPOPに付け加えたのです。
 
特典などは今までと変えずに、スイングPOPのみを付け加えたところ通常の3倍増という結果につながったのです。
 
このPOPがお客様の注目を集めたと言えるでしょう。
人は、ゆらゆらと「揺れるもの」「動くもの」を注目してしまう本能を 自然に備わっています。
 
そんな人の習性を活かした、販促アイテムです。 空気の流れでゆらゆら動くので、思わず目に入って注目をさせるアピールが効果的です。
 
POPだけでなく、看板や店頭の黒板にも利用できます。
 

触れて・考える「しかけPOP」

「家の中の危険な場所見つけられますか?」このような謎解きが店内にあったら思わず考えてしまいませんか?人は「質問されると答えてしまう」習性があります。
 
ただ「この商品のここがお勧めです!」とPRするPOPを貼っても、中々関心を引く事は難しいでしょう。
 
しかしクイズ形式であれば、お客様に立ち止まって考えてもらえたり、記憶に残りやすい仕掛けになるのです。
 
また、中身の見えない箱などを用意して「この中身は何でしょう?成功するとプレゼント」などのクイズ形式にするなども店内で楽しんで参加しやすい仕掛けになります。
しかけPOP

出典:ameblo 触れてビックリ!おもしろ仕掛けPOP

 
その他、大掛かりな仕掛けは作らずとも、「めくる」ように仕掛けを作るだけでちょっと立ち止まってもらえる切っ掛けになります。
しかけPOP

出典:ameblo 触れてビックリ!おもしろ仕掛けPOP

 

親しみを感じる「手書きPOP」

手書き ポップ

出典:LittleWings 手書きPOP

最近、書店では店員さんが工夫を凝らした「手書きPOP」が目を引きます。
 
「とにかく泣ける最高の1冊です!」「今年一番裏切られたエンディング」などキャッチーなコピーに思わず手に取ってめくってしまいます。
 
本を実際に読んだ感想や、注目して欲しいポイントを実際にその本を読んで、まるで友達が「これ面白かったから、読んでみてよ」と薦めてくれているようで、「本が好きでいっぱい読んでいる人が薦めるんだから面白いんだろうな」と自然に手に取って読んでみようかな、買ってみようかなという気になってしまいます。
 
手書きpopの場合は、暖かみがあり、親しみを感じるという点も関心を高める理由として揚げられます。
 

まとめ

 
店内でお客様に商品やサービスに目を留めてもらったり、商品のお勧めの点を知ってもらったり、会員入会をお勧めしたり…店員が接客の際に直接お勧めをする事が一番であると思いますが、時間的にもすべてのお客様にまんべんなく口頭でお伝えするのは中々難しいものです。
 
そのためにも、物言わぬ店員として「POP」を活用する事が不可欠です。
 
POPは、
・店員の代わりに接客を補ってくれるもの
・ 販売員の能力を超えたアピールを代わりにしてくれるもの
と考えて、お客様の注意を引くためにはどうしたら良いだろう?という目線ともって、お客様に「おっ」と思ってもらえる店内の仕掛けを作ってみてはいかがでしょうか?

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